海外旅行に日本の電化製品を持っていこう

海外と日本の電源プラグ

海外旅行の航空券を購入し終え、気分が高まって来たところで、持っていく荷物を考え始めるます。でも「持っていきたいものが多すぎて選べない・・・。」、「どれが必要なのか分からない・・・。」なんて方が多いのではないでしょうか?中でも電化製品は、折り畳めないし、重いしで、できるだけ持っていく数は減らすのが吉です。

そんな訳で、電化製品のことを一度考え始めると「あれ、そもそも日本に電化製品って海外で使えるの?」など、様々な疑問が湧いてきますね。そんなあなたの不安をキレイに取り除いてくれるのが、本記事です。

海外にはどんな電化製品を持っていくのか

海外旅行必須の電化製品

「どの電化製品を持っていったらいいのか・・・。」や、「これはあったほうがいいのかな?」などと考え始めると、キリがありません。

そこで本章では、「これさえあれば最低限絶対に困ることはない!」

という電化製品をご紹介します。どの電化製品を海外に持っていったらいいか悩んでいる方は、是非参考にしてみて下さい。

  • スマートフォン
  • パソコン

必要がある人向け。可能ならタブレットの方がコンパクト

  • カメラ

最近のスマホカメラは高性能なので、写真好きでなければ必要なし

  • イヤホン

できればノイズキャンセリング付きがおすすめ

  • Kindle等の電子書籍リーダー
  • モバイルバッテリー

普段からスマホのバッテリーが長持ちしない人向け

本当に最低限です。ただ、過去7年以上海外に住み、バックパッカーを頻繁にしている筆者は、上記の荷物だけで旅をしていますが、困ったことは一度もありません。

因みに上記の電化製品で一番重いのはパソコンです。大抵の航空会社はパソコンを手荷物としてカウントせず、機内持ち込みを許可してくれます。荷物重量がギリギリな方は、手に抱えて搭乗しましょう。

海外で日本の電化製品は使えるのか

A型電源プラグ

結論から言いますと、ほとんど使えます。海外で使えるかどうかの判断基準は大きく分けて3つになります。

  • Hz(Hertz): 周波数(ヘルツ)
  • V(Volt): 電圧(ボルト)
  • Plug Type: 電源プラグタイプ

アンペア(A)も電化製品に記載はありますが、通常は無視して構いません。ただし、ヘアドライヤー、電気ケトル、冷蔵庫などのアンペア数が非常に高い電化製品を万が一持っていく場合は、気にする必要があります。しかし、そんなに大きな荷物を持っていこうとする方はまずいないと思いますので、省略します。

それでは上記の3つを一つずつ詳しく見ていきましょう。

周波数(ヘルツ)

日本国内でも西日本は60ヘルツ、東日本は50ヘルツと異なっています。一般に、間違った周波数の電気を利用すると、電化製品がダメージを受けることがあると言われています。

しかし、ほとんどの日本の電化製品は[50/60Hz]と表記され、両方の周波数に対応しています。冷蔵庫などは片方の周波数でしか使えないことがありますが・・・、冷蔵庫を海外旅行に持っていく方は、まずいないでしょう。

そして、海外のほとんどの国では50ヘルツか、60ヘルツを採用しています。よって、電化製品の周波数は基本、気にする必要はありません。

電圧ボルト(V)

まず知っておいていただきたいのが、日本の電圧は100Vとなっており、世界でも一番低いということです。

一方海外では、大抵が200Vとなっています。

例えるなら、毎分100Lしか流せない下水管に200Lの水を一気に注ぎ込むようなものです。余った水は漏れるか、下水管を破裂されてしまいますよね?つまり電圧が高すぎると、電化製品が最悪発火し、故障してしまうということです。

こう言われると怖い気もしますが、実はこれも、大抵は気にする必要はありません。詳しくは後ほどお話します。

電源プラグタイプ

日本国内ではどこでも、Aタイプの電源プラグが採用されています。このAタイプは例えばアメリカやベネズエラでも採用されていますが、極少数派と言わざるをえません。

海外ではBタイプ、B3タイプ、Cタイプ、Oタイプ等々、大きく分けて約8種類もあります。そして当然ですが、電源プラグの形が異なれば、コンセントを差し込むことは・・・不可能です。

旅行先によって必要となるプラグの型は異なりますので、事前にしっかり調べていきましょう。この作業が面倒な方は、所謂「世界中どこでも使える」が売りのプラグをおすすめします、文字通り、どこでも使えるので。

変圧器が必要なケースは極稀

現在において、これを心配する必要はほぼゼロです。なぜなら近頃の日本電化製品は大抵が100-240Vまたは100-250Vで、ユニバーサル仕様となっているからです。海外の大体の国では110-240Vとなっており、100-240Vの対応電圧内となっています。

もしどうしても気になる場合は、海外旅行先の電圧を念の為調べておきましょう。そして必要とあれば、事前に変圧器は日本国内で購入されることをおすすめします。

海外旅行に変換プラグは必須

日本のプラグを海外で使用

先程もお伝えしましたが、ほとんどの外国では日本のAタイプを採用していません。そして、ここで活躍するのが変換プラグです。電源プラグタイプは、隣国同士でも異なることがありますので、変換プラグは海外旅行には必須となっています。

「じゃあ、どれを持っていったらいいの?」のという質問が出てくるかと思います。もし渡航先が決まっているのであれば、旅行予定の国々のプラグを調べ必要に応じて事前購入するだけです。例えばヨーロッパであれば大抵がCプラグですので、持っていく変換プラグは一つで大丈夫な場合が大半です。

しかし、世界旅行をする方はどうすればよいのか?

日本ではそれぞれの電源プラグタイプに変換してくれるモノと、一つで全世界の電源プラグタイプをカバーしてくれるものが販売されています。世界旅行を計画されている場合は、全世界対応の変換プラグを購入しましょう。

ポイントですが、日本のAプラグから海外のプラグタイプに変換してくれるプラグは日本国内で事前購入しましょう。なぜなら海外で見つけることがそもそも難しく、見つけたとしても品質が怪しい、または無駄に高額な場合が多いからです。

変換プラグはどこで購入がおすすめか

おすすめの電源変換プラグ

「まずはオンライン検索!」という方も多いのではないでしょうか?

世界旅行を計画している方であれば全世界対応変換プラグが必要ですので、アマゾンやドンキホーテがおすすめです。

ただ大抵の方はホリデー旅行で、期限付きですね。そんな場合、行き先は事前に決まっているはずです。それならまず、訪問予定国の電源プラグタイプを調べ、迷わずダイソーへ行きましょう(全プラグ型が販売されている訳ではありません)。そして万が一も考慮し、最低2つは購入しましょう。

海外旅行を7年以上している私も、ダイソーの電源変換プラグをずっと利用していますが、全く問題ありません。100円でこのクオリティは間違いなく一押しですので、本記事ではダイソーの一択でおすすめします。

ただし、「たびハック」さんの記事にあるように、おすすめしてない方も一定数存在しています。 

海外旅行に持っていく日本の電化製品のまとめ

世界中の多様な電源プラグの形

電化製品は現地調達も可能です。ただどこで購入するのが安いのか、しっかりとしたサービスを提供してくれるのか、なかなか簡単に見つけることはできません。よって、特に高価/精密な電化製品は日本から持って行きたいものです。

本記事では、「海外旅行へ日本の電化製品を持っていけるのか。そして何をチェックし、何が必要になるのか。」を中心にお伝えしました。

予想より簡単ではありませんでしたか?電圧、周波数は念の為確認が必要ですが、結局の所ほとんど問題にはなりません。電源プラグタイプさえ注意しておくことで、大抵の場面は大丈夫です。

余談ですが、長期の世界旅行を考えられている方には電動歯ブラシと、小型スピーカーをおすすめします。歯のケアと自分だけの空間を演出する事は、長旅において非常に大切だと、私個人は自負しています。

また、他にも海外旅行の準備で色々気をつけることはありますので、しっかり読み込んでおきましょう。

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