最近よく「英語ペラペラだと海外行けていいよねー。」と、友人達に言われます。
この時、英語が話せることが海外旅行の必須条件みたいに聞こえるのは気のせいなのか・・・と、ついつい考え込んでしまってる私がここにいます。
あなたも含め、海外旅行と英語が話せるがイコールと思っていませんか?
周りの友人に聞いてみたところ、イコールだと思っている人は意外と多いようです。
そして、そんな「迷信」を打ち破るのが、本記事のゴールです。
「海外歴10年を超える私独自の見解を交えて語ってみるので、最後までお付き合い下さい。」
と私が言うと、「いやいや、それはあなたが英語話せるからでしょ!」という人が必ずいます。
一瞬でもそう思ったあなた、是非読んでみて下さい。
英語が話せないと海外旅行は無理?
一番最初に考えることではないでしょうか。
結論から言うと、英語が話せなくても海外旅行はできます。そして勿論ツアーではなく、個人旅行での話です。
大半の方はきっと今、「なんでそうなるの?」と不思議に思っているはずです。一緒に、順を追って見ていきましょう。
どこに行っても、英語が話せない人が大半
そもそも、海外の人は英語が話せるのが当たり前だという噂を聞きますが、これは間違いです。
因みに以下の国々で、全人口の何%くらいが英語を話せると思いますか?
- アメリカ
- フランス
- イタリア
- ロシア
- スペイン
答えはそれぞれ以下になります。(出典: ウェキペディア)
- アメリカ 95.46%
- フランス 39%
- イタリア 34%
- ロシア 5.48%
- スペイン 22%
各国の算出方法、基準は異なりますが、それにしてもロシアやスペインは低いです。
「アメリカは英語が公用語なはずなのに、100%ではない!」というのに驚かれた方もいるかもしれません。他にもここに載せていない国がたくさんありますが、50%を超えているのは英語が公用語である国を除くと、極わずかです。
つまり統計に基づいて言うと、ロシアに旅行にいった場合、95%の確率で英語が通用しないということになります。そしてスペインに行けば、80%の確率で英語が通用しないのです。
また日本人で英語が話せる人は国民全体の2割程度と言われているので、スペインと同レベルです。従って、英語が話せるのが当たり前なのではなく、明らかに英語が話せないのが当たり前と言えるのではないでしょうか?
大体英語が話せる空港やお店のスタッフはレアキャラ
ほとんどの海外の人は英語を話せないという事を上述しましたが、「そうは言っても、海外旅行先で空港やお店のスタッフは、ほとんど話せました。」と思った方はきっといるでしょう。
それもそのはず、彼らの仕事は観光客(外国人)を相手にすることなのですから。
観光地において英語が話せる人が多いからといって、その国の人がみんな話せるのだとは思わないで下さい。彼らは、英語をしっかりと独自で勉強したからこそ、今話せているのです。
念押ししますが、海外旅行先の道端ですれ違う人の大部分は英語が話せません。
英語が話せなくて困ることは?
英語が話せなくて困ることは実際ないのでしょうか?
勿論、困ることはあります。やっぱり英語は話せた方が、海外旅行は絶対に楽です。特に以下のような場面では、少なくとも英語のフレーズを知っているとスムーズに事が運びます。
- 入国審査
- お店で何かを購入
- 道に迷ってしまった
- ホテルのチェックイン
- 電車やバスの行き先を知りたい
でも、今の時代は情報で溢れています。現地でSIMカードを購入してインターネットが使用可能になれば、なんとでもなります。
中でも私のいち押しは、Google翻訳アプリです。
アプリと使う予定の言語を事前にダウンロードしておけば、同時通訳/翻訳ができます。また、英語などの外国語で書かれたメニューも読み取ってくれます。更に現地語もプラスで事前ダウンロードしておけば、鬼に金棒です。
使い方は、現地であると便利なアプリをご覧下さい。
因みに、巷にはたくさんの翻訳・通訳アプリやサービスがあるのはご存知かと思います。翻訳・通訳アプリ全般に共通する事は、どれだけ多くのデータを収集できるかが性能の全てです。
そして当然の帰結として、データ量でGoogleに敵うところはまずありません。なので、そこらの有料アプリやサービスを使うより、とにかくGoogle翻訳アプリを使うべきというのが、私の見解です。
英語が話せないのに海外行って、何が楽しい?
何って、全てが楽しいです。
日本にはない料理を食べたり、現地で有名な建築物や博物館を見たり、写真で一度は見たことがあるような景色を実際に眺めたり、楽しいことは無限にあります。
現地人の友達だって、英語が話せなくてもできます。なんたって海外旅行先で、ほとんどの人は英語が話せないのですから。逆にボディーランゲージや翻訳アプリを使って、少しずつお互いを理解していくのが癖になるかもしれません。
一方で、大変な経験をすることがあるかもしれません。私も勿論あります。でもそれは、海外旅行の醍醐味の一つであって、別に怖がることではありません。
実際、筆者が行った国の中には、誰も英語が話せないような場所もありますが、現地語で「ありがとう」や「こんにちは」、「これいくらですか?」などのフレーズを学び、ちょっとの苦労と達成感を味わいながら、楽しい海外旅行ができました。
こういった、初めての土地での毎日の小さな達成感が、旅を充実したものへと創り上げていくのです。
英語が話せないから海外旅行に行かないのが一番危険!
「やったこともないのに好きとか嫌いとか言うなよ!」と言ったり、言われたりしたことはありませんか?
海外旅行も同じです。
英語が海外旅行の必須条件でもないのに、「英語が話せないから海外旅行に行けない!」と言う人はたくさんいます。
人生は色々経験してこそ意味があると私は思っているし、これに賛同する方は多いでしょう。
なら、まずは海外旅行に行ってみませんか?
もし行ってみて、「やっぱ英語が話せない私に海外旅行はちょっと・・・。」と感じたら、それはそれで良いと思います。
でも、英語が話せないから海外旅行に行かないという偏見が一番怖い、これは言い切れます。
英語ができない状態で海外旅行に行っても死ぬわけじゃないし、海外旅行が終われば日本に戻ってこれるのだから、まずは行ってみて下さい。きっと楽しい思い出がいっぱいできますよ。
海外旅行と英語が話せるかは無関係のまとめ
ちょっとキツめに色々と書いた部分もあるかもしれません。所詮は、私の個人的見解です。
でも、もし少しでも共感、インスパイアされた部分があったのなら、考えて見て下さい。「人生やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい。」とよく言われますが、まさにその通りだと思います。
何度も書きますが、海外旅行と英語が話せるかは無関係です。そして海外旅行は、メリットに溢れています。勿論、旅に見出すメリットは人それぞれ異なるでしょう。しかしデメリットが無いのは、万人に共通しています。
正直、「Thank you」と「Hello」が言える人間は私の経験上、何処に言っても大丈夫です。まずは海外、とりあえず行ってみませんか?
旅の準備に必要な知識は、ここから学びましょう。
素朴な質問、疑問があれば、お問い合わせから気軽に私達に聞いてみて下さい。